教育保育理念

どの子にも光がある
どの子も輝く
どの子も育つ

 誰もが長所と短所を持ち合わせています。人間の小さな目だけで見れば、それらは喜んだり嘆いたりする対象となるものかもしれません。しかし、ときには長所がかえって短所に、短所が長所になることもあり、あまり捉われずに大らかに受けとめていいのかもしれません。

 仏さまの眼、大きな視点から見るならば、顔や体が違うように、人それぞれに異なって与えられた個性、持ち味の一つとも考えられます。一万の人がいれば一万の性格や素質があります。人それぞれが持てる素質を良く認識し、それを十分に生かせるようサポートしていきたいと考えています。

 私の全存在をそのまま受けとめ見守ってくださる仏さま、
 私の成長を何よりも喜び、褒めてくださるお父さんやお母さん、
 私の背中をそっと後押しして、いつも応援してくれる先生達、
子どもたちはこれらを感じ、常に支えられている安心感により、伸び伸びと育つことができるでしょう。

 どの子も輝く場面がある、どの子も育つ場面がある、
その一つひとつに感動できる、そんな教育・保育を目指しています。