教育保育方針・教育保育目標
教育保育方針
人間としての礎を築いていく大切な幼児期だからこそ、その時に本当に大切な教育・保育を展開していきたいと考えます。
子ども達が様々な活動や体験をする中で、子どもの意欲・主体性を育て、思いやりとたくましさを持った「生きる力」の基礎作りを目指します。
なお、当園では豊かな宗教的情操教育の中で子どもを育てる『まことの保育』を保育方針として実践しています。
まことの保育とは
『まことの保育』とは、私を救おうと願い、ともに生きてくださる仏さまのお慈悲に育まれていることを幼児との生活を通して、幼児と共によろこびあう保育であり、親鸞聖人の生き方に学び、他の数えきれないいのちに支えられ、そのおかげで生かされているという真実に、子どもたちが気づくことのできる心の教育です。
教育保育目標
目指す先生像
しょうしん月の森こども園のスタッフは、尊い仏の子どもを育てさせていただくことに喜びを抱き、子どもと共に育つ人間でありたいと考えます。
日々、子どもと一緒に仏さまに手を合わせながら、常に尊い仏さまのみ教えに自らのあり方を問い、自らを振り返らせていただきます。教える側と教えられる側、大人と子どもといった枠を越えて、「共に生きる生かされる」ことを根幹とします。